HDD(ハードディスク)
HDDとは記憶装置のことで、OSやアプリケーションのようなあらゆるデータを格納するもの。つまりデータの倉庫です。
性能の表示単位
よく知られているのは、データを保管できる容量を示すGB(ギガバイト)で、数値が大きいほど容量多くなります。
その他にも、データを転送できる速度を示すATA(数値が大きい方が早い)や、HDDの回転数を示すrpm(数値が大きいほどデータの読み書きが早い)があります。
購入目安
容量が高ければ多くのデータを保存でき、回転数が高いほど高速に処理できます。Windows98/Meでは最低でも5.0〜10.0GB位、XPでは10.0〜20.0GBは確保したいものですが、TV録画やビデオ編集を楽しみたい方は80.0GB以上は必要でしょう。速度は7200rpm位がお勧め。
比較表
HDD |
特徴 |
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転送速度 | ディスク容量 | 回転数 | 価格 | 信頼度 | 総合 |
流体軸受式 |
軸受部分に流体(潤滑油)を採用しており、ボールベアリング式に比べ静音性、回転精度、耐衝撃性が高い。 |
ATA100/133 | 80〜200GB | 5400〜7200rpm | ★★☆ | ★★★ | ★★☆ |
ボール ベアリング式 |
一般的に普及している仕様。軸受にベアリングを採用している。安価だが性能はやや劣る。 |
ATA33/66/100 | 40〜160GB | 4200〜7200rpm | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ |
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